SDGsとの関連
未来を創造する⾼機能製品
パッケージ分野で確⽴した「⾼分⼦設計・分散・UV硬化」技術を軸に、居住空間、エレクトロニクス、メディカル、エネルギー分野へと展開します。
SDGsとの関連
パッケージ分野で確⽴した「⾼分⼦設計・分散・UV硬化」技術を軸に、居住空間、エレクトロニクス、メディカル、エネルギー分野へと展開します。
CORE TECHNOLOGY
TECHNOLOGY APPLICATION CASES
UV硬化は反応時の収縮が大きく、熱硬化に比べ基材に密着しにくい欠点があります。そのため、一般的に密着性と表面硬度はトレードオフの関係にあります。当社は金属印刷用インキで培った技術を活かし、UV硬化で困難とされてきた金属への密着性と表面硬度を両立しました。
プラスチックには化学組成の異なる様々な種類があり、素材によって適したインキを使用する必要があります。当社のUVインキは、PET、OPP、PVC、ユポなど幅広い種類のプラスチックに対し良好な密着性を発現するため、1品種で様々な原反に対応することができます。シールラベル用途で長年の実績があります。
当社のUV粘接着剤はフィルム越しにUV硬化するため、ドライラミネートなどに比べ生産工程が少なく、省エネルギー化に貢献します。軟包装フィルムラミネート用UV接着剤、コールド箔用UV接着剤、再剥離型UV粘着剤などを取り揃えております。また、 UV硬化技術を熟知する当社ならではの特殊な印刷加工方式をご提案してきました。
硬化収縮が少ないUVカチオン反応の特長に着目し、難接着素材であるセラミックスに印刷可能なLED-UV硬化型インキを開発。印刷機器メーカーとのコラボレーションによってガラス瓶へのインライン加飾を実現しました。耐アルコール性や耐光性といった保護機能も備えており、加飾の経時劣化を防止します。